年齢問わず「ロコモ」のリスク

こんにちは、スタッフAです!
スポーツの秋を迎え、近所の中学校から運動会の練習をする声が聞こえてきます。
入社して体育の授業もなくなった今、自分の運動不足を痛感します(;・∀・)

さて本日は、運動不足や加齢によって起こるロコモティブシンドローム(以下「ロコモ」)についてのお話です。

 

◆ロコモって?

骨や関節、筋肉などが衰えて「立つ」「歩く」といった普段の動作が困難になり、介護が必要な状態、またその危険性が高い状態のことを「ロコモ」と言います。

「介護」と聞くと高齢者だけの問題だと思われるかもしれません。
でも、「起き上がるときに腰が痛い」、「膝が痛くて駅の階段が億劫」など、ご自身やご家族に心あたりはありませんか…?
実は、40代以上の5人に4人ロコモ予備軍だと言われています(ノ゚□゚)ノ

 

◆ロコモになる原因

ロコモになるリスクは誰にでもあります。
運動不足による太りすぎ、栄養不足による痩せすぎは、どちらも骨や関節の病気・筋力の低下を引き起こします。
タンパク質を摂ることを意識しつつ、バランスの良い食事を心がけましょうね。

 

◆女性とロコモ

また、男性より女性の方がロコモになりやすい傾向にあります。
元々骨や筋力が弱いことも原因のひとつですが、ロコモは妊娠や閉経とも関係があるんです!

◇妊娠中
ずっと安静生活を送っていると筋力が低下してしまいます。
足腰の痛みや体のふらつきが酷く、日々の生活にも支援が必要な状態であれば「妊婦ロコモ」と呼べるでしょう。

適度な運動をして、出産・育児に備えた体づくりをすることが大切です。
まずはベッドの上でも出来る体操に取り組みましょう!
(妊婦さんは医師にご相談の上で行ってくださいね。)

◇閉経後
閉経を迎えると骨を守る女性ホルモンの分泌が急激に減少し、骨がもろくなります。
骨折しやすい状態(「骨粗鬆症」)になれば、寝たきりなどロコモにつながることが多いです。

 

◆運動のポイント

無理をしてジムに通わなくても、日々の生活に運動を取り入れることでロコモを予防することができます。
ちょっとした移動や散歩も、意識して取り組めばウォーキングに!
4つポイントを挙げましたのでぜひ参考にしてみてください(´▽`)b

①前後のストレッチ
筋肉をほぐすことで運動効果を高めつつ、ケガやむくみ・筋肉痛を予防します。

②歩くのに適した靴
底がしっかりした、すべりにくい靴を履きましょう。
妊婦さんは足がむくみやすいので少しゆとりのある靴を選び、靴下や中敷きで調節すると良いかもしれません。

③荷物はリュックサックに
背筋を伸ばして腕を大きく振り姿勢良く歩くためにも、転びそうになった時のためにも、両手を自由にしておきましょう。

④無理せず続ける
少し汗ばむ程度を目安に、無理のないペースや距離で行ってください。
妊婦さんは体調が急変することもありますから、保険証・母子手帳などお忘れなく!

 

ロコモは気づかないうちに進行し、ある日突然転倒したり骨折したりして生活が困難になることがあります。
食事・運動習慣を見直して、年齢を重ねても“はつらつ”とした毎日を送りましょう(*゚∀゚)